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坪庭
坪庭は建築と、自然との接点であり、建築空間の一部です。
また、室化された自然とでも表現したいです。

詩人のような表現をすれば、自然と生活、自然と人のゆかしいふれあいであり、もつれ合う、詩人的な情景である。

時の移ろいや、季節の動きを感じる事ができる。
自然を恋慕い、ともに生きようとする、繊細な真情が、執拗に吐露されている庭。

日本人だけが、身につけてきた、自然に対する、造形の深遠な秘法が隠されている庭・・

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【2006/10/08 19:35】 | 茶の庭 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
茶の庭 その7(床の間)
床柱、上部に落し掛け、下に床框(とこかまち)が有り、
畳の入った、床の間を本床(ほんどこ)と呼び、板敷の床を板床と呼びます。

また、座敷の畳と同じ平面の板床を、踏込床(ふみこみどこ)
板床の下に、框を入れた床を蹴込床(けこみどこ)と呼びます。

床の横幅によって、台目床(一畳の四分の三の長さ)一間床
框のどちらかに、袖壁をつけた洞床(ほらどこ)も有ります。
【2006/06/14 08:00】 | 茶の庭 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
茶の庭 その6(突き上げ窓)
茶室の明るさを加減し、換気の効果を持つ突き上げ窓が
小間のひさしの化粧屋根に開けられています。

障子がはめられて、明け閉めができますが、その上に小さな
すだれを折たたんで光の量を、調整します。

茶事の始めは、12cmの竹で押し上げ、すだれで光を加減して
障子を閉めます。
やがて、濃茶の用意をします。
その中立ちの間に、24cmの竹で押し上げ障子を閉めます。
【2006/06/12 17:35】 | 茶の庭 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
茶の庭 その5(入口)
茶室には入口がだいたい3ケ所あります。

にじり口・・沓脱石から畳へにじっては入る、板戸がはめられている。

茶道口・・・亭主が挨拶に出たり、炭や茶の点前をする為の
      出入口で戸口には太鼓張(たいこばり)という
      奉書を両面に張った白いふすまがはめられている。

給仕口・・・菓子や懐石料理を運び出す、戸口として壁を丸く
      くり抜いたのは火灯口と呼ばれ壁の縁を奉書で張って
      有ります。床の間に作られる事が多い。

この他、水屋から庭におりて、つくばいに水を加えたり、腰掛の
用意をしたりする為に出入りをする水張口(みずはりぐち)なども有ります。



【2006/06/07 10:00】 | 茶の庭 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
茶の庭 その4(露地の石)
客は庭の飛び石づたいに茶室へ通い、茶室の近くにあるつくばいへと行きます。
客の歩く道を示す「とめ石」のある石は踏まない定めで、迷わず到達します。
その他、石灯籠、木灯篭の台、内外の露地に掘られる塵穴などがあります。
【2006/06/06 08:00】 | 茶の庭 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
茶の庭 その3(腰掛待合い)
露地には客の為の腰掛が有ります。外露地の外腰掛、
内露地の内腰掛が有り、正客の座の方を上座とすれば
下座に円座を置き、煙草盆を置いておきます。
また、外腰掛なら、下座の柱にしゅう箒、
内腰掛ならわらび箒をかけます。
席入の前には外腰掛を、濃茶の用意の間の中立ちの時には
内腰掛を使います。
【2006/06/05 13:00】 | 茶の庭 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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