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和の暮らし(六月)  Ⅱ
夏越(なごし)の祓えと茅(ち)の輪潜り(わくぐり) 
梅雨の時期、人々は疫病などに悩み苦しみました。
夏が無事過ごせるか厄除け対策をたてた。その一つが夏越祓えでありましょう。
六月晦日(みそか)30日の恒例行事で、その起源は飛鳥時代にさかのぼる。
「備後国風土記」によると、中国の新羅(しらぎ)の神、牛頭天王(ごずてんのう)が
南海に旅をした際、ある兄弟の家に一夜の宿を求めた。
裕福な弟は断り、兄の蘇民将来(そみんしょうらい)は貧しかったけど、
快く泊め、精一杯もてなした。
牛頭天王はこれに感謝して、蘇民将来に、疫病が流行ったら 
「茅の輪を腰につけておけば免れる」と教えた。
はたして、疫病が流行ったとき弟の一族は滅び、蘇民の一族は難を逃れた。
「蘇民将来之子孫也」と書いた札を下げた茅(ち)の輪を身に着け、
あるいは家に掲げて疫病から免れるよう祈った。
牛頭天王は日本ではスサノオノミコトのことです。
京都祇園の八坂神社の楼門で境内の拝殿前には、
茅(ちがや)を幅24センチほどに束ね、直径7~8メートル位の大きな輪をつくり、
それを八の字形に潜り抜けて無病息災を祈ります。
【2009/07/06 09:27】 | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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